副業が続かない人に共通する5つのパターン|シングルマザーが同じところでつまずかないために
「始めたときはあんなにやる気があったのに、気づいたら何もしなくなっていた」——副業の話を聞いていて、いちばんよく出てくるのがこの悩みです。
続かないのは、意志が弱いからではありません。多くの場合、つまずくポイントがだいたい決まっているだけです。この記事では、シングルマザーの方が副業(LiveGoodのような紹介型のアフィリエイトを含みます)でつまずきやすい5つのパターンと、そこから戻ってくる方法を、できるだけ正直に整理しました。
先にお伝えしておくと、この記事に「こうすれば必ず稼げる」という話は出てきません。そういう保証は、どんな副業にもないからです。代わりに、「やめずに済む形に整える」ための話をします。
パターン① 最初から「全部やろう」としてしまう
始めたばかりの時期に、ブログもInstagramもYouTubeも……と一気に手を広げてしまうケースです。時間が無限にあるなら悪い戦略ではありませんが、仕事と育児のあいだの30分でこれをやると、ほぼ確実に息切れします。
そして本当につらいのは、「あんなにやったのに成果が出なかった」という結果だけが残ることです。ひとつに絞っていれば「まだ試した回数が足りないだけ」と思えたはずのことが、「自分には向いていない」という結論にすり替わってしまいます。
💡 小技:最初の1か月は「発信先はひとつだけ」と決める InstagramならInstagramだけ。合わなければ翌月に別の場所へ移せばいいだけです。同時に複数を回すより、ひとつを1か月続けたほうが反応のデータが集まり、次の判断がしやすくなります。
パターン② 成果より先に、期待値だけが上がっている
SNSを開けば「開始1か月で◯万円」という投稿が並んでいます。うまくいった人の話は目立つので、それが平均値のように見えてきます。
けれど実際には、紹介報酬型のビジネスは最初の数か月ほとんど動きがないことも珍しくありません。それは失敗ではなく、順番として先に「知ってもらう期間」があるだけです。ここを知らずに始めると、まだ何も間違っていない段階で「ダメだった」と判断してしまいます。
💡 小ネタ:目立つ成功例は「一部」だと意識しておく うまくいかなかった人は、わざわざその報告を投稿しません。つまり目に入る情報は、もともと成功例に偏っています。数字を見るときに「これは全体の平均ではない」と心の中で注釈をつけておくと、必要以上に落ち込まずに済みます。
パターン③ 身近な人に、いきなり声をかけてしまう
早く結果がほしいときほど、まず友人や職場の同僚に話したくなります。ただ、紹介型のビジネスでこれをやると、断られたときのダメージが人間関係にまで及びます。
とくにシングルマザーにとって、ママ友や職場のつながりは、いざというときに助けてもらう生活のインフラでもあります。そこを削ってしまうのは、正直なところ割に合いません。
これは「絶対にやってはいけない」という話ではなく、順番の問題です。まずネット上で情報を出しておき、興味を持って自分から見にきてくれた人と話す。この順番なら、お互いに気まずくなりません。
💡 小技:「聞かれたら答える」を自分のルールにする プロフィールとリンクだけ整えておいて、質問されたときにだけ説明する。この形にしておくと「勧誘している」感覚がなくなり、精神的にかなりラクになります。
パターン④ 費用を「なんとなく」で払い続けている
LiveGoodのようなサービスには、登録時の費用と月額の費用がかかります(金額は変更されることがあるため、必ず公式サイトで最新のものをご確認ください)。金額そのものは大きくなくても、成果が出ていない状態で「なんとなく」払い続けると、じわじわ効いてきます。
これは制度が悪いという話ではなく、記録していないことが問題です。いくら払って、何をして、どんな反応があったのか。ここが見えていないと、続けるか辞めるかの判断そのものができません。
💡 小技:家計簿アプリに「副業」カテゴリをひとつ作る 支出をそのカテゴリにまとめるだけで、月末に「今月いくら使ったか」が数秒で分かります。判断材料が数字になると、その日の気分に振り回されにくくなります。
パターン⑤ うまくいかない理由を、自分の性格のせいにする
「私は人見知りだから」「文章が下手だから」——そう結論づけてしまう方はとても多いのですが、実際には、やり方が合っていなかっただけ、ということがほとんどです。
性格を理由にしてしまうと、改善のしようがなくなり、そこで止まってしまいます。顔出しが苦手なら顔を出さない発信の形がありますし、文章が苦手なら短い文と写真中心でも構いません。合わなかったのは自分ではなく、たまたま選んだ方法のほうだった。そう考え直せると、次の一手が見つかります。
ちなみに、原因が「性格」ではなく「時間帯」だったというケースもよくあります。夜の疲れきった時間に作業を割り当てていれば、誰でも続きません。朝の10分に移しただけで続くようになった、という話も聞きます。
手が止まったときに戻ってくる、3つの質問
うまく進まなくなったときは、作業量を増やす前に、まずこの3つを自分に聞いてみてください。
今月、実際に手を動かした日は何日あったか
やることを増やしすぎていないか
誰に向けて発信しているか、言葉にできるか
答えがすぐに出ないときは、たいてい「量」ではなく「設計」の問題です。頑張る量を増やす前にここを整えたほうが、結果的に早く戻れます。
先に「やめどき」を決めておくと、かえって続く
意外に思われるかもしれませんが、続けるために大事なのは、撤退ラインを最初に決めておくことです。
たとえば「半年やって収入がゼロなら、費用の負担を見直す」「副業にかける月の支出が家計の負担になってきたら一度止める」など、自分なりの基準を先に決めておく。基準があると、途中で不安になったときも「まだ期限内だから続けよう」と落ち着いて判断できますし、辞めると決めたときも罪悪感を抱えずに済みます。
期限も基準もないまま「なんとなく続ける」「なんとなく辞める」——これがいちばんもったいない形です。
お金と制度のことは、早めに知っておくと安心
副業の所得が年間20万円を超えると、原則として確定申告が必要とされています。20万円以下であっても、住民税の申告は別途必要になるケースがあります。また、児童扶養手当のように所得に応じて内容が変わる制度を利用している場合は、収入が増えたときにどう影響するのかを、始める前に確認しておくと安心です。
制度の細かい条件や金額は、年度や自治体によって変わることがあります。ご自身のケースで判断に迷う部分は、お住まいの自治体の窓口や、お近くの税務署で必ずご確認ください。
最後に
副業が続かないのは、努力が足りないからではありません。無理のある設計のまま走ろうとしていただけ、ということがほとんどです。
時間もお金も限られているなかで、新しいことを始めようとしている。それだけで十分にすごいことだと思います。焦らずに、続けられる形へ少しずつ整えていってください。
※本記事にはアフィリエイトリンクが含まれます。リンク経由でご登録いただくと、運営者に紹介料が支払われる場合があります。内容は筆者自身の経験と調査に基づいて正直に記載しています。収入を保証するものではなく、費用や制度の詳細は必ず公式サイト・自治体・税務署などでご確認ください。
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